一度やってみたい…!(6日拍手返信)
2005年12月7日 突発SS突発SS。
アスキラですが、死にネタです。
ご注意下さいまし…!!
(↓)
「キラ…何かしてほしいことはないか…?」
聞こえた声に振り返り、なぜ?と表情で問いかける。
「いや…。キラのしたいことをさせてあげたいだけだ…」
アスランは言いながら、自分の言葉に段々と顔を歪がめていった。
俯き、こちらからはその顔を窺うことが出来なくなってしまったので、
離れていた距離をつめ、輪郭に添う藍色の髪に指を通す。
「…アスランと一緒に、眠りたいな…」
顔を近づけ瞳を合わせると、翡翠の色はその色を弱め、今はほんのりと潤んでいる。
「…朝早くで、僕、まだ眠いんだ…」
「…あぁ…いいよ」
揺れる声を必死で噛み締めてるアスランに、ふっと微笑み、頭を撫でた。
ピクリと一瞬反応した身体はすぐに甘受し始め、
頬にたどり着いたキラの手に摺りつくように、瞳を閉じる。
「弱くて、…ごめんな…」
「…そんなことないよ」
僕の砂時計はもう本当に残り僅かで、それは言われる前から予感はしていた。
だから1年前、アスランから病名を打ち明けられても驚きはしなかった。
死ぬのは、怖いことじゃないよ…
だって、僕の命を君にあげたから。
君のために、君だけに、
今の僕は存在してる…
この生命は君のもの…
だから僕は、怖くないし…寂しくない
「キラ…午後は少し外に出よう…?」
「ん…?」
「今日は天気がいいから、きっと気持ちいいよ」
背中から伝わる君の鼓動の方が、ずっと気持ちいいよ…
「アスラン…」
「なに…?」
後ろから抱しめられて、時々髪を撫でてくれて、
「あったかい…」
「…そう」
首筋に感じる君の吐息が熱い
僕の一生はとても短くて、
人はそれをかわいそうと思うかもしれないけど、
そんなことはないんだよ
僕は今まで、みんなのために生きてきた
どんなに怖いことも、苦しいことも、僕の周りにいる人たちが微笑んでいられるように。
その時は、
死ぬのは怖いことだった。
でも、余命を知ってからの僕は、
君のためだけに、生きていたんだ
この1年、ずっとアスランのことだけを考えて、
アスランだけを感じていられて、
すごく幸せだった
今この時が、何より幸せなんだよ…
「…、……」
「キラ…?眠ったの…?」
死ぬのは怖いことじゃないよ…
僕は、君だけを思ったまま終えることができて
瞼を閉じても、瞳の裏に焼き付いて離れない
君の姿。
「キラ…っ…?」
怖がらないで
僕たちは一人じゃない
ずっと一緒だから…
「…キラ…っキラ…!」
愛してる
ずっと…
永遠に君だけを…
キラ病気ネタ!!
一度やってみたいです…!!はぁはぁ…っ
キラたんの目が見えなくなるとか!!
記憶障害(喪失)!!
不治の病!!
アスランの腕の中で静かに幸せそうにいっちゃうキラたん、萌え…
でも、死にネタはあまり好きくないんですよね…(やっといて)
やっぱりどんなに悲しいお話でも、
最後はハッピーエンド(双方共に生きている)がいいです…!!
話は変わりますが、来週また麻生くん(1リットルの涙)が泣くみたい!!
ほんとに、麻生くんの涙萌えですっ…!!
拍手返信
沙羅姫さま
こんにちは沙羅姫さま!!
紗菜が住んでるトコは、埼玉(東京より)です。
冬コミにございますか…!!
実は、紗菜はたぶん、例の(よく日記に登場する)同じバイト先のおねえちゃんと行くことになると思うのです…!!
(もしかしたら行かないみたいなことは言ってましたが…強制連行します)(最悪だ)
ご期待に添えず、申し訳ございません!!
ですが、沙羅姫さまからのお誘いとても嬉しかったです!!(きゃっほーい!!)
こんな腐れな紗菜なんぞにお声をかけてくださりありがとうございました…!!
またぜひぜひいらして下さいませね!!
1時さま
こんにちは!!
って、おおっとーー!!(驚)
連載を読んでくださったのですか!?(嬉)
ありがとうございます…!!
あんなアスキラとは言い難いブツを……っ
いちゃいちゃパラダイスですね!!
次回は無理なのですが、次回の次回から、ちょっとずつちょっとずついちゃパラ目指して頑張ります!!
どうか、最後のアスキラいちゃパラまで見守ってやってくださると幸せにございます…!!
拍手ありがとうございました…!
またいらして下さいませ!!
こすもさま
エモの17話、読んでくださってありがとうございます…!!
カガリとキラ、やっとちゃんと和解することが出来ました!
えぇぇ!!?
キラたん、かっこいいですか…!?
かなり適当さんのような気も…(笑)
でも、あのセリフもキラたんが言ったからこそ決まる言葉ということですよね!!(自己暗示)
「ロールキャベツ」!!
気付いてくれてありがとうございます…!(嬉)
もういちゃパラが待ち遠しくて、いたるところにアスキラを散りばめてます…(笑)
こすもさまの、お気に召していただけてるようで何よりにございますvv
あわわ…!!
いやいや、“天才”はキラたんのためにある言葉ですから!!
紗菜には勿体無さ過ぎですから…!!
“君は僕に似ている”そんなに感激してくださるところでは…!
むしろ、「紗菜なんかと似てるわけねぇだろ!」的ところにございますよ…!?
かっかかっ“可愛い”…っ!!?
紗菜こそ、こすもさまのさりげなく仰られた言葉にどっきゅんどっきゅんです…(笑)
紗菜も大好きですvv
叫びまくり上等にございますよ!!
そんなに深く気になさることなどございません…!
なんてったって、管理人が紗菜ですから。(説得力あり)
すぐ傍の壁や飛んでくるボールにだけ注意してくださいませ…(笑)
拍手ありがとうございました…!
またいらして下さい!
アスキラですが、死にネタです。
ご注意下さいまし…!!
(↓)
「キラ…何かしてほしいことはないか…?」
聞こえた声に振り返り、なぜ?と表情で問いかける。
「いや…。キラのしたいことをさせてあげたいだけだ…」
アスランは言いながら、自分の言葉に段々と顔を歪がめていった。
俯き、こちらからはその顔を窺うことが出来なくなってしまったので、
離れていた距離をつめ、輪郭に添う藍色の髪に指を通す。
「…アスランと一緒に、眠りたいな…」
顔を近づけ瞳を合わせると、翡翠の色はその色を弱め、今はほんのりと潤んでいる。
「…朝早くで、僕、まだ眠いんだ…」
「…あぁ…いいよ」
揺れる声を必死で噛み締めてるアスランに、ふっと微笑み、頭を撫でた。
ピクリと一瞬反応した身体はすぐに甘受し始め、
頬にたどり着いたキラの手に摺りつくように、瞳を閉じる。
「弱くて、…ごめんな…」
「…そんなことないよ」
僕の砂時計はもう本当に残り僅かで、それは言われる前から予感はしていた。
だから1年前、アスランから病名を打ち明けられても驚きはしなかった。
死ぬのは、怖いことじゃないよ…
だって、僕の命を君にあげたから。
君のために、君だけに、
今の僕は存在してる…
この生命は君のもの…
だから僕は、怖くないし…寂しくない
「キラ…午後は少し外に出よう…?」
「ん…?」
「今日は天気がいいから、きっと気持ちいいよ」
背中から伝わる君の鼓動の方が、ずっと気持ちいいよ…
「アスラン…」
「なに…?」
後ろから抱しめられて、時々髪を撫でてくれて、
「あったかい…」
「…そう」
首筋に感じる君の吐息が熱い
僕の一生はとても短くて、
人はそれをかわいそうと思うかもしれないけど、
そんなことはないんだよ
僕は今まで、みんなのために生きてきた
どんなに怖いことも、苦しいことも、僕の周りにいる人たちが微笑んでいられるように。
その時は、
死ぬのは怖いことだった。
でも、余命を知ってからの僕は、
君のためだけに、生きていたんだ
この1年、ずっとアスランのことだけを考えて、
アスランだけを感じていられて、
すごく幸せだった
今この時が、何より幸せなんだよ…
「…、……」
「キラ…?眠ったの…?」
死ぬのは怖いことじゃないよ…
僕は、君だけを思ったまま終えることができて
瞼を閉じても、瞳の裏に焼き付いて離れない
君の姿。
「キラ…っ…?」
怖がらないで
僕たちは一人じゃない
ずっと一緒だから…
「…キラ…っキラ…!」
愛してる
ずっと…
永遠に君だけを…
キラ病気ネタ!!
一度やってみたいです…!!はぁはぁ…っ
キラたんの目が見えなくなるとか!!
記憶障害(喪失)!!
不治の病!!
アスランの腕の中で静かに幸せそうにいっちゃうキラたん、萌え…
でも、死にネタはあまり好きくないんですよね…(やっといて)
やっぱりどんなに悲しいお話でも、
最後はハッピーエンド(双方共に生きている)がいいです…!!
話は変わりますが、来週また麻生くん(1リットルの涙)が泣くみたい!!
ほんとに、麻生くんの涙萌えですっ…!!
拍手返信
沙羅姫さま
こんにちは沙羅姫さま!!
紗菜が住んでるトコは、埼玉(東京より)です。
冬コミにございますか…!!
実は、紗菜はたぶん、例の(よく日記に登場する)同じバイト先のおねえちゃんと行くことになると思うのです…!!
(もしかしたら行かないみたいなことは言ってましたが…強制連行します)(最悪だ)
ご期待に添えず、申し訳ございません!!
ですが、沙羅姫さまからのお誘いとても嬉しかったです!!(きゃっほーい!!)
こんな腐れな紗菜なんぞにお声をかけてくださりありがとうございました…!!
またぜひぜひいらして下さいませね!!
1時さま
こんにちは!!
って、おおっとーー!!(驚)
連載を読んでくださったのですか!?(嬉)
ありがとうございます…!!
あんなアスキラとは言い難いブツを……っ
いちゃいちゃパラダイスですね!!
次回は無理なのですが、次回の次回から、ちょっとずつちょっとずついちゃパラ目指して頑張ります!!
どうか、最後のアスキラいちゃパラまで見守ってやってくださると幸せにございます…!!
拍手ありがとうございました…!
またいらして下さいませ!!
こすもさま
エモの17話、読んでくださってありがとうございます…!!
カガリとキラ、やっとちゃんと和解することが出来ました!
えぇぇ!!?
キラたん、かっこいいですか…!?
かなり適当さんのような気も…(笑)
でも、あのセリフもキラたんが言ったからこそ決まる言葉ということですよね!!(自己暗示)
「ロールキャベツ」!!
気付いてくれてありがとうございます…!(嬉)
もういちゃパラが待ち遠しくて、いたるところにアスキラを散りばめてます…(笑)
こすもさまの、お気に召していただけてるようで何よりにございますvv
あわわ…!!
いやいや、“天才”はキラたんのためにある言葉ですから!!
紗菜には勿体無さ過ぎですから…!!
“君は僕に似ている”そんなに感激してくださるところでは…!
むしろ、「紗菜なんかと似てるわけねぇだろ!」的ところにございますよ…!?
かっかかっ“可愛い”…っ!!?
紗菜こそ、こすもさまのさりげなく仰られた言葉にどっきゅんどっきゅんです…(笑)
紗菜も大好きですvv
叫びまくり上等にございますよ!!
そんなに深く気になさることなどございません…!
なんてったって、管理人が紗菜ですから。(説得力あり)
すぐ傍の壁や飛んでくるボールにだけ注意してくださいませ…(笑)
拍手ありがとうございました…!
またいらして下さい!
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