「ねぇ…アスラン」
「キラ、どうした?」
「…あのね。驚かないで、聞いてくれる?」
「あぁ」
「僕の出生、君には話したよね…」
「…あぁ」
「唯一の成功体…でも、やっぱり僕も失敗作だったみたいなんだ」
「…どういう意味だ」
「僕…」
「…キラ…?」
「アスラン、僕のこと、嫌いにならないでくれるよね…?」
「当たり前だろう。いつだって、お前は俺の大事な…特別な存在だ」
「アスラン…」
「だから、俺にまで隠さなくていい。全部言ってくれ」
「…うん、あのね…僕、子供が」
「…?」
「子供が、できた」
「…はぁあ!?だ、誰の!?」
「知らない…もしかしたら」
「だ、だれ!誰なんだよキラ!」
「…僕の口からは言えないよ」
「ちょっそこまで言っておいて肝心なところを言わないとか、お前どこまでSなんだ!!」
「なんだよ、アスランはそんな僕が好きなくせに…」
「好きだよ!好きだからこそ相手が気になるんだろ!!」
「最後にしたのなんて君以外に誰がいるっていうんだよバカ!」
「っ…キラ…じゃあ…」
「なにかの突然変異なのかな…?でも、こんなバグなら嬉しいよ…僕の身体にアスランとのこどもが…」
「キラ…っ」
「アスラン、どう…?僕、気持ち悪い?嫌いになった?」
「そんなわけないだろ!…夢にも思わなかった…すごく嬉しいよ」
「ほんと?」
「あぁ当たり前だろ。キラと俺の子供なんて、嬉しくないはずがない」
「そっか、じゃあ悲しませるようなこと言って悪いけど、今日が何日か知ってる?僕たちの特別な日…」
「4月1日…?」
「ふふ、覚えてる?幼年学校の時に、君が僕に“地球があんなに青いのは、地球に住んでる人たちがみんな青い服を着ているからだ”ってデタラメ教えた日だよ?」
「…っ、あの時は、いやだってキラなんでも信じるから、…つい。」
「純粋だった僕がこんなに歪んだ性格になった一番最初の元凶は君かもね、アスランvv」
「………キラ…、目がこわい」



ってことで4月バカー!
最初そのまま、子供ができちゃった!嬉しいよv今度は3人で静かに暮らしていこうチャンチャンでも終わりそうだったから怖いなぁアスキラ!(笑)

ただの会話文のみですみません。
でも世間の波に乗りたかったんだ…!

キラ誕SS

2007年5月19日 突発SS

「誕生日おめでとう」

心地よい低音が響き、自然、口を緩める。
ソファに座るキラに軽く覆いかぶさり
首元を絞める白い制服をくつろげていくアスランの指先を伏し目で見やりながら
キラは特に何の抵抗もしなかった。
それは、キラも望んでいるところだから。
雰囲気に流されるままで、言い忘れたお礼を言葉にする前に
「ということで」と、アスランに仕切りなおされる。
なにがどうどういうことなのかわからないキラは、首を傾げた。

「…ということ?」

キラの視線もなんのその。
目前には満面の笑みのアスランがいた。
こういったときのアスランは危険だと
今までの長年の付き合いで十分なくらいに知っていたキラは
不審に眉をしかめ、顔を引く。

「年上になったキラ様にご奉仕でもしようかと思って。」
「…は、ぁ。」

アスランがご奉仕という言葉を発するのが、およそ似つかわしくない。
状況についていけないままのキラをさて置き
アスランはどこから出したのか、手には一人分のケーキを持っている。
頂点に赤い苺が輝き、白で覆われたごく一般的なショートケーキだ。

「はい、キラ」

ぼぅっとケーキに目を奪われ、本当にどこから取り出したのかと
そんなことに思考を埋め尽くされていると、
目前にはずずいと赤い物体が差し出されている。
すぐにそれがなにかわかったが
それはあまりのドアップにその姿がぼやけるほどで
けげんに眉の皺を深めていた。

「きーら。はい」

なんの反応も見せないキラに痺れをきかせたアスランが
フォークに刺さった苺をより前へと押し出す。
その顔は楽しそうに笑っている。

この頃業務に追われていて
こんな顔のアスランをしばらく見ていなかった気がする。
ほだされたキラは、ぱくりと苺を口にくわえた。
満足そうにフォークは引かれる。
ただキラはそのまま口に含まなかったので
キラの唇にはいまだにはまれた苺が。

ふいと視線を向ける。
片膝だけを乗り上げて覆いかぶさっている緑の瞳に目を合わせた。

キラの視線のいわんとすることがわかったのか
アスランは口をにっと緩ませ
そっと近づかれた顔に苺の半分が持っていかれる。
軽く触れた唇に、まだ租借も満足じゃないまま舌を這わせた。
意図に気づいたアスランに口内へ迎えられる。
触れ合った舌先に電流が走ったように身体が震えた。
苺の甘酸っぱさが脳内を埋めつくす。
キラが衝動のままにアスランの髪に手を差し込むと
息もつかぬほど舌を強く吸われた。
キラも呼吸もおしいほど無我夢中で絡めた。

「…は…、ッ……」

とうとう限界がきてしまい、キラは名残惜しく唇を離す。
いつの間にか、アスランはキラを抱き込むように背もたれに手をついていた。
脳内がいまだに痺れている。

何度も言うようだが、このところは業務が忙しかった。
アスランと二人きりになれたのも、数えるほどしか思い出せない。
…たまってる、のかもしれない。
アスランの首に腕を回し、久しぶりのアスランの匂いに
埋め尽くされながら、そんなことを思った。
たまらない。

「いらないよ」

アスランの肩に顔を押し付けていたので
もごもごと篭った声になってしまった。

「なにが?」

アスランの耳には届いたようで、優しく返される。
耳を擽られるように指先を這わされて、背筋が震える。

「口移し、とか」
「今、すっごい食いついてきたのキラだけどな」
「苺じゃない」
「そうなの?」
「…そうだよ」

わかっているくせに、アスランはあっけらかんと首を傾げた。
たまにその態度に腹が立つが、今はそんなこともどうでもよかった。

「っ…ん…」

耳を擽っていた指先は、たどるように項に向かう。
漏れる息を抑えられない。
もう、

「もう、っ」
「……ん?」
「いいから…」
「ご奉仕は?」
「いらない」

切羽詰っているキラとは対象的に
アスランはいつも以上にゆったりと対応する。
首に回した腕で宵闇の髪を人房つかんだ。

「そんなんじゃなくて…」
「なにがご所望…?」

耳に届いた甘く掠れた囁きに、耐え切れず押し付けていた肩をかむ。
もうわかってるくせに、どうしても言葉で言わないと
この責め苦からは開放されないらしい。
アスランはこういうときは本当に意地が悪い…。

ぴちゃりと水音が近く聞こえた。
耳の中を舐められている。
あがる声を抑えて背を丸めた。

「…キィラ…」

もったいぶったように名前を呼ばれて、息が漏れた。
無意識に身体を離す。
見上げた瞳は先ほどよりも熱く潤んでいて
羞恥も何もかもが吹っ飛んだ。

「アスランがっ…、奉仕なんかより…そんな邪魔なのいらないから」

ほしいものはほしい。
だがこれ以上言葉が続かなかった。
やはり恥ずかしさはこみ上げてきて俯く。
自分の胸はまだ特になにもしてないくても、もう荒く上下していて
口は半開きに開き、吐く息で閉じられない。
浅ましい自分の身体に、脳の片隅で苦笑を漏らしながら
ゆっくりと顔を上げた。

「アスラン…」

感情のままに呟くと、ひとつ息を漏らしたアスランが距離を詰めた。
遠く、かしゃんと音が響いた。
たぶん先ほどアスランが持っていたケーキを床に落としたのだろう。
今はどうでもよかった。
ただ、熱いキスに身を委ねた。



キラたんだって欲情するのよーというブツ。
久しぶりすぎて、まったく書けないあすきら。

アスランハピバ!
アスランさん!


お誕生日おめでとう!!




更新停滞中にございますが、何もしないなんてアスランさんがあまりにもかわいそう…っ

ということで、久しぶりに落書きごりごりしてみました。

アスランさんは、赤服着てる時が一番色っぽいかと思うのですが!!



絵を描くというコト自体が、もう1ヶ月くらいしてなかったので、感覚忘れてる…っ

やっぱりこういうものは、日頃から描いてないとダメなんだってことがよく分かりました(笑)



そしてあんな描きかけ微妙な落書きだけというのもアレすぎるので
久しぶりにSS書いてみました…!


やっぱSSもね!
何ヶ月ぶりだよ!ってくらい書いてなかったので、感覚が…!!(苦笑)

いつも以上のずたぼろ具合ですが、少しでも楽しんでいただけましたらば光栄にございます。






「………っ…はぁ……はぁ…」
「キラ……」
「ちょ…ちょっと待って……も、…」
「まだ3…」
「もう3回…!」



「君、ちょっとは手加減してよー…受け身が辛いの分かるでしょ?」
「受けたことないからわからない」
「じゃあ想像しろ!」

そんなに言うなら攻めてやろうか。
この関係を少しでも長く問題なく続けて行くために、一度は体験した方がいいんだ、この辛さは。
きっと女性の出産くらい痛いんだから。(これは想像だけど)

そう心底思えども、今は指先を動かすだけでも一苦労なほど体が重くて、じっとりと据わった目で睨みつけながらオーラで訴えた。

「キラが可愛すぎて止まらなかったんだもん」
「“だもん”とか可愛く言って誤魔化そうとしてるのはこの口なの!?」

「似合わないんだよ!!」と、秀麗な顔の片頬を力の限り掴むと、ぐいぃとひっぱる。

「……おれがいうのもなんだが、もんひゃいはそこじゃないだろ」

数秒されるがままになりながら呆れたように呟く言葉に、キラはより力を込めた。

「いいの!なんか可愛くてムカついた」
「お前の方が可愛いよ…」

イタズラなキラの手をするりと奪い取ったアスランは、細い指先に唇を這わせながらも、視線を目の前にいる紫の瞳に合わせた。

「今日は何月何日?」
「じゅうがつ、にじゅう、…きゅう」
「何の日?」


「……………ハロウィンイヴイヴ。」


かなりの間が開いた後、明後日の方に視線を向けながら口を尖らせてぽつりと言うその仕草に、可愛いとは思えども苦笑する。

「往生際が悪いやつだな」
「粘り強いと言ってよ」
「ただの足掻きだ」
「うるさい。で、アスランの誕生日が何」
「キラは幼なじみで大好きな恋人である俺の誕生日に何もくれなかったよな?」
「違うよ…!何を贈ろうか迷ってたら当日になっちゃったの!」
「当日になにもくれなかったことに変わりはない。」

それを言われると、キラには何も言い返すことが出来ない。

「だから俺は一番欲しいものをもらったの、つまりお前ね」

ぷにっと頬に人差し指で指されながらも、キラはぶっすりと渋面をつくる。先に続く言葉をなんとなく予感で感じてしまったから。

しかし、その先を聞きたくはないと思っていても、どうせはなんだかんだと文句をつけて聞かされるのだ。
所詮早いか遅いかの差。
嫌そうに顔を渋めながらも、「………だから?」と先を促した。

「もっかい」
「むり」
「俺も無理。なんかまたムラムラが激しくなってきたから」
「なっ!なに言ってんのばかっ…!」
「事実だ。証拠見たいの?」
「ばかーーーー!!」

ごそごそと体の位置を移動し、どこかを見せようとするアスランに、頬を染めながらも瞬時に布団を鷲づかみ、藍色の頭に被せるとそのままシーツに沈める。
重力と相まってかなりの力に押し付けられ、ぎしりとベットが嫌な音を立てた。
このまま数分置いておけば、確実に呼吸困難であの川をわたることになるだろう。確実に。

「僕はもう身体が悲鳴上げてるの!これ以上は無理なの!」

顔を振りいやいやしているキラの、一種魔の手から抜け出したアスランは、そのままキラを押し倒した。
必死に抵抗しながらも、華奢な身体では軍人上がりのアスランに叶う筈もない。

キラの息を呑む音と軽快なアラーム音が鳴ったのはほぼ同時だった。
それは深夜0時をつけるアラーム。
しめたとばかりに、キラは押し倒されたまま翡翠の瞳を見上げた。

「もう30日になった。」
「逃げられると思ってる?」
「逃げる」

意思の強い紫の瞳。
そのあまりの輝きに目が奪われる。
しかしアスランは、ゆっくりと瞬きをすると、挑発的に口許を緩め、長めの髪に隠れる耳にそっと甘い息を送り込んだ。

「逃がさない…」
「っぁ…ん……」

耳元に届くのは、水音とアスランの吐息だけ。

「や…っ………」
「キラ…、…ね?しよ…?」

寡黙な筈のこの恋人は、どこでこんな誘い文句を覚えてきたのだろう。
仮にも自分だって男なわけで、もとから好きなアスランの甘い低音で耳元に囁かれれば今まで頑なに拒んでいた身体が弛緩し、理性は一瞬にして脆くも崩れ落ちてしまった。

「今日だけ…なんだから……」

アスランのしなやかな首に手を回し、口付けを強要る。
照れ隠しとしか思えないキラの言動の裏腹に、深く口付けながら微笑んだ。

「ありがと。大好きだよ…キラ」
「……しらない」

ふいと顔を背けて。
でも、そっと小さく小さく。
本当に耳を凝らさなければ聞こえない程度の声で


「誕生日おめでと…。…………だいすき、アスラン」


呟いたのが、聞こえた。





ハッピーバースデーアスラン!

大好きだよ!!


昨日は七夕でしたね。

それどころじゃないほど、バイトが忙しすぎて…


(本当になんだったんでしょう…尋常じゃなかったぜ☆)



帰ってきてヤマト起動させてちょっとパソコしてたんですが





いつの間にやらばたんきゅ〜

顔も洗わず(不潔)


コンタクト外さず(危険)





6時に目覚め、一応コンタクトだけ取る。





そしてまた寝る。





起きたら5時でした。(笑)





でも、久しぶりに「眠ったー…!」という気分です。



普段も眠ってるけども睡眠時間が少ないのでなんとも…

ヤマトで遊ばなければいいというだけの話ですが…そうしますと禁断症状が。






で、七夕ですね。(唐突に話戻し)





昨年は、脳に何かが湧いていたのではないかと疑うほどに

甘ったるいSSを書き上げていた自分が遠い過去の人物のようです。





以下、抜粋。(加筆修正済)










「ねぇアスラン」
「なに?」


一通り謝罪の言葉と、感謝の気持ちを吐露し終わった後
キラは俺の肩に頭を乗せたまま、思いついたように声を発する。


「今日は7月7日なんだよ?何の日か知ってる…?」
「七夕、だろ?」
「僕の願い事、13歳の時からずっと同じなのにまだ叶わないの」
「キラの、願い事…?」



問いかけると苦笑を浮かべたキラが
耳元に、まるで内緒話でもするように、俺にしか聞こえない程度の声で呟いた。





『                    』





頬を赤く染めて、ぱっと離れたキラと眼が合う。
予想外だった言葉に、驚きを隠さずに見つめ返すが
照れくさそうにはにかんでいるキラに、自然に口許が緩んでいた。


「……なら、きっと叶うよ。俺も同じだから」


手を伸ばせば、触れられる。

抱しめて、暖かい感触が分かる。



願ったことは、もう手に入れた…。













『君と、ずっと一緒にいられますように…』









ぐぁっ…かゆっ!!(笑)


元のブツはサイトのどこかにございますが、


まぁ、探そうなんてSっ気のある方はいらっしゃいませんよね!(苦笑)

かなりの鬼畜プレイですので!!






昔のブツは直したいとこが山ほどあって目も当てられないですね…。(遠い目)

今回も(もう一度見直すのに)かなり勇気を振り絞りました。





こんなブツしかないなんてあまりにも恥以外の何物でも無いので

はやく新しいブツアップしようと思います!!


頑張ります、執事アスランさんと主人キラたん。





(↓)下の記事の

弁慶さんとヒノエくんの従兄弟説。


思いなおしてみたのですが。


従兄弟って…言いませんよね?



弁慶さんはヒノエくんのおじさんなんだから



弁慶さんの子供とヒノエくんが従兄弟になるのですものね!



アホ丸出しで申し訳ないっ

この頃風邪気味でして!(笑)


まったく誤魔化しになってませんが(↑)




でも近頃、具合が思わしくないことが続いており

自分が本当に人間だったんだな…って思えます(笑)


学校終了後におねえちゃんとそのお友達さんと池袋で待ち合わせて、ちょいとプラプラしてまいりましたー



テニス 忍跡   1冊
    跡忍   4冊
    ジロ忍  2冊

遙か (ギャグ) 2冊
遙か  シロチモ 1冊

そして、運命アスキラシンの暑中見舞い申し込みセットまでご購入してしまいましたよ…







諭吉が英世と化した…(泣)





ほんっと何やってんでしょうね(遠い目)



買うつもりなんてまったくなかった(いやちょっとはあったけども…。ほんとにちょっとの予定だった、はず)

というのに…っ




それなのにっ!

今、テニミュの氷帝試合のDVDも欲しい。



あれ9千円って…っ



ぼったくりもいいところじゃないの!?(泣)





あぁ…でも、動くおったりかわゆかったんだよ…


(アニメイトで流れているものを、かなりの時間眺め続けたメスがここにひとり。)





隣にはぼっさまがお座りになってて、

おったりとぼっさまの足の組み方が微妙に違っていたのにとてつもない萌へがっっ…



ぼっさまはかなり尊大的で(笑)

(加藤さんほんとグッジョブですよ!!)



おったりはとても普通で…っ!!(萌)(萌えるのか)

(斉藤さんおったりは、見た目も醸し出されるなんとも湿っぽいようなオーラも(なにそれ)、紗菜理想のおったりですっ!!グッジョブ!グッジョーーブ!!)




ってか、となりに座っている時点で萌え。です。






ほしいぃ…(本性剥き出し)



レンタルとかしてくれたなら、バイト先でオタなのバレようがレンタルするというのに…っ


(実際、レンタルできたら自宅からはちょっと離れた場所で借りてくる…というのが妥当な線だとおもいますが。)




来月まで我慢かな…

来月もイベント行く予定はないし…


来月までこのテニス熱が続いていたら、買おう…


よし。







そして、こんなくだらないことを真剣に考える前に



漢検なんですけどね。





そんなこと考えている暇があるなら、漢検なんですけどね。




でも

決して同人誌読む時間だけは削らない、この執念。





余裕だな、お前ー…



もう…っ




もう…途方もなくて言葉もでないっ…(泣)



「試験勉強しろって言うのは別に構いやしませんけどねっ
 けど、オレは間違ったことはしてませんよ!!」

「シン!!」(同人誌読んで試験勉強しないってのは大問題だろう)

「オレの萌えゲージだって、ヒートアップでテニス熱赤丸急上昇中なんだ!」(地球語を話しなさい。)

「お前が上げなくちゃならない熱はテニスじゃない!!」(平手)

「自分の先走った萌えだけで勝手な判断をするな!
 ファンサイトを持つものなら、そのジャンルを目当てで来るお客様のことを自覚しろ!!」





更新はままならないどころか

この頃はテニスの話題が多くて申し訳ないです…っ


「ねぇ、君邪魔だよ」



「え…っ…?お兄ちゃん、僕のこと…?」(涙目)

「ううんまさか。キーちゃんが邪魔なわけないよ、むしろずっと傍にいて、てか離さないし」

「っお前!さもあてつけのように俺の目の前でキラを抱しめるなっ」

「なに“お前”って?僕、君より年上だよ?わかるかな?16歳のアスランくん」(馬鹿にした目)

「どうして俺がお前なんかを大好きなキラと同じ名前で呼ばなきゃならないんだ…」

「アスラン生意気。キラ様と呼べ」

「お、お兄ちゃんっ…」

「…文句あるの?アスラン」(微笑みながらもオーラで殺す)

「っ……」

「おいこら」

「…?…あぁ、今度はザラくんの方か」

「お前に君付けされると気色が悪い」

「うるさいな、君にだって僕のが5ヶ月年上なんだからつべこべ言うな。
 ってかさ、アスラン(大きい方も小さい方も)僕とキーちゃんの二人の時間を邪魔しにこないでよ」

「勘違いするな、俺はアスランを迎えにきただけだ
 できることならお前なんかには会いたくなかった」

「へぇー…僕にそんな口聞くなんていい度胸だね」

「…なにか問題でも?」




「…アスラン、お兄ちゃん達すごい綺麗に笑ってるのに…」

「あぁ…。纏うオーラ……というか、この辺り一帯、極寒だな…」







突発ですが、やってみたよザラアス+キラキラ



この前言ったとおり



収集つかなかった☆(ガクリ…)






ザラアスキラキラというよりは

アスVSキラ(18)

(↑勝負にならない)(笑)


ザラVSキラ(18)



というだけのような…





しかも二人とも同じ名前だからなんて呼ばせていいのかわからず…。


とりあえず

18歳キラ→16歳キラを“キーちゃん”

16歳キラ→18歳キラを“お兄ちゃん” (でも兄弟ではない)

とはしましたが



アスランはザラのことをなんて呼ぶのか…

アレックスとか…?(18歳アスランだからというだけの理由)



そして、

18歳キラ様・18歳ザラのことを16歳ズはなんと呼ぶのか…





これ(ザラアスキラキラ)、小説だとかなり難しいものがアリマスネっ…


なにかいい呼び方など思いつきましたらばちょろっと教えて下さいませ。

そうしましたら、また書く気がヒートアップするやも…!!



とりあえず今のこの状況じゃかなり難しい…っ


セリフだけだったからまだなんとかなったものの

普通の文章としてすると

“キラ”と表記したらどっちのキラたんだかわからなくなっちゃうし

かといって、名前を変えるのもなんだか…



なにか、いいアイディアはないでしょうかね。




でも、“キーちゃん”“お兄ちゃん”呼びなキラキラは



犯罪チックな香りがほんのり漂って、萌えませんか?(笑)







紗菜の近況は、絶賛“漢検”のお勉強中です。


試験が金曜で、水・木と試験勉強できないので

実質勉強できるのは昨日で終わっちゃったんですけども。


お金払ったのですし、どうせなら一発ですかっと合格してしまいたいのですが、


…何分、勉強を始めたのが遅く

しかも勉強を始めると眠くなるという



とても、最悪な…感じで、…(苦笑)





やるだけやってみます!!


保志さん、お誕生日おめでとうございました…!!




らびんゆーふぉーえばー









あれ?盛大に祝い奉るとか言ってなかった?


ねぇ?





ねぇ?









…っだって!





…っだってもう寝る時間なんだい!(言い訳)







宝塚は紗菜の大好きなじゅんちゃんの組――月組ではなく、宙組を観劇したのですが

すごくいいお話でした…っ

泣いちゃったもん…。


木曜がバイトがない日なので、出来たらアスキラ変換でどんなお話だったかお伝えします(笑)




でも、ですね。

この頃、昔に比べて宝塚というものが世間に広まっていたからなのか男性の観劇者が大変増えておりまして…

見回せばいたるところに男性の方がいらっしゃるのですよ。

(以前はほぼ女性で埋まっていたのに)




そしてその男性客(主におじさん層)



観劇態度が激しく悪いのです…。




上演中に平気で身体動かすし(首を左右上下)

咳などはしょうがないと思いますが、控えめさが感じられず

一番腹がたったのは、





ぼりぼりと首や頭をかく。





それでも成人しているのかと問いただしたい。

貴方の後ろの席で観劇している人の迷惑を考えないのか…と。


貴方は飽きたかもしれないけども、周りの皆さんは集中してみてるんですから、水をさすようなことしないで下さい…





ストーリーはとても素晴らしかったのですが、マナーの悪いお客さんばかりだったのでそれが心残りです…







あぁっともう寝る時間に…っ!!


またつまらない愚痴で終わらせるのはとても忍びないので

書き途中のSS冒頭でも載せてみることにします。


(書き途中というか、この頃全然書けてないなぁ…泣)





一応、プレゼントブツでして(大変お待たせしているのですが)


えろろですので、……





ね?

察して下さいね?(笑)


迷ってこられてきた方はスクロールしちゃだめですの…!









でも冒頭部ですので、全然えろくないですので…!


わくわくしてるそこのあなた様!



期待はしちゃだめですの…!!(何キャラだよ)













「…っ……ふッ…ん…」

がくがくと自分の意思とはお構いないしに揺す振られて
つま先立ちしている足は震え、目の前の人物に粘りつかなければ立っていることなどできなかった。

「っんん…!…くっ…ぅ…ん」

粘るように伸ばした指先が、彼のワイシャツを握り締めたのと同時に強く奥へと穿たれ
強烈な刺激に、だが思う存分声を上げることも出来ず、見開いた瞳からはぼろりと生理的な涙が零れる。
力なく目の前の胸に倒れこむと、頭上からは甘い吐息と共にふっと愉快そうに微笑むのが伝わったが
どうすることも出来ずそのまま体重を預けた。

歪む視界に広がるのは

口に含まされた彼のネクタイだけ。

それは彼の瞳のように

深い翠色…―――









っていう冒頭。(短っ)



書きたいんだよ!書きたいんだよー…!!(泣)

紗菜が書くので、もちろんアスキラですので

この(↑)やってるのもアスキラです(笑)



エモとは違った学園パロブツで

アスランさんが今度は副会長さん。

何かとアスランさんに役職をつけたがってすみません…(笑)


そしてアスキラ非幼なじみ設定(もしや初…?)



テーマは

ちょっと仲が悪いというかちぐはぐしてるというか

以心伝心できてないアスキラを。



とか言って、今考えたんですけど(笑)


とりあえず、早く書ききりたいと思います…!!




ではではおやすみなさい…


今日はですね、意味のない前フリカットで書きたいことだけ書いてちゃっちゃか終了させようかと思います。(笑)





レシピ診断ってのがあるんですよ



これは作り方を教えてくれて



キラたんたちが作れるならやるしかない!!ということで、早速。







キラ(1人分)の作り方


キラのレシピ
 

岩 34.56 kg紙きれ 19.44 kg平等という名の調味料と利益のいう名のスパイスを加えます。
 
下ごしらえは要りません。
 
次に22分間中火で煮込みます。
 
最後に隠し味として結婚を少々振りかけて、適当に盛り付ければでき上がり!!






適当はよくないだろう(笑)

まぁ、そんなことはどうでもいいです。



平等とかいかにもキラたんっぽいですね!!



下ごしらえが必要ないのも!

キラたんはそのままで十分魅力に満ち満ちていますからね!!




そして、一番注目すべきは


隠し味が結婚って!!!(爆笑)

キラたん作りにはアスキラ結婚しないと駄目なのね!!




よしアスキラ!!!







乗ってきたところで、

次はアスラン(1人分)の作り方


アスランのレシピ
 

パイプイス 10.8 kg白い壁 43.2 kg成長という名の調味料と積み重ねのいう名のスパイスを加えます。
 
これらを良く混ぜ合わせます。
 
次に35分間焼き上げます。
 
最後に隠し味として人間性を少々振りかけて、適当に盛り付ければでき上がり!!







パイプイス…(笑)


ってかそれよりも

成長と積み重ねって、運命アスランさんにきっついなぁ…(爆笑)(←笑うのかよ)




アスラン・ザラ

1度特務隊経験者の癖に、その力を活かしきれず
1度脱走経験者の癖に、また2度目の脱走を繰り広げる…という、成長と積み重ねに程遠い愛しいこ。(笑)



でもでも、キラたんとの愛情を10年近くこつこつ積み重ねてきたよね!!







ヒートアップついでに最後にもういっちょ!

アスキラ(1個)の作り方

アスキラのレシピ
 

オキシライド乾電池 5.32 kg大好きな本 8.68 kg怒りという名の調味料と成功のいう名のスパイスを加えます。
 
これらを良く混ぜ合わせます。
 
次に53分間よく混ぜながら炒めます。
 
最後に隠し味としてを少々振りかけて、適当に盛り付ければでき上がり!!






おおぅアスキラじゃんか!!!


(乾電池と本は置いといて…笑)



怒り…時々痴話喧嘩

「なに女の子はべらして鼻の下のばしてんの!」

「誤解だキラ!はべらしてない!襲われてたんだ!!」

「もっと悪いよ!アスランのハゲ!」

「なっ…!よく見ろキラ!俺はまだはげてない!」

「はげててもはげてなくてもどっちだっていいんだよ!バカアス!」

「俺にとっては重大な問題だ!」






成功…(↓)

「そんなに怒るなよキラ…」

「怒ってないもん、呆れてるだけだよ!」(@アス)

「…キラ、俺さっき襲われて身体中が香水くさいんだ」

「……っ…だから…?」

「お前の匂いで消して…」

「……………」

「…な?」

「…っ…しょうがないんだからアスランは…」

「…ありがと」





そして決め手に隠し味に愛!!


よっしアスキラ!!!






こんなレシピ診断でしたv



つかこれ、そう簡単に作れないじゃないか!!(泣)


「キラ…

 俺と夜明けのコーヒーを飲まないか?(真顔)」










「…………はぁ?…嫌だよ、僕コーヒー嫌いだもん」

「キラがそう言うならホットミルクで手をうつから」

「……何言ってんの君」

「あ、やっぱやめた。ホットなし。普通のミルクで」

「………僕はどっちだっていいよ、ってか飲まないよ」

「キラがミルク飲んでるの見たらまた元気でそう、俺」

「………………………(呆れた瞳)」

「どうせなら、普通のミルクじゃなくて俺の…」

ほんっと君はアホだね。アホの最上級だね。アホの究極体だね





「そんなに褒めるなよ」

「…………。(褒めてねぇよ)」









はいっお久しぶりですーーーーー!!!!


絶賛アスキラる時間が極少の紗菜です。

アスキラる時間がないストレスで絶賛腹痛です☆






いってぇー……(泣)


あぁ…お腹痛いよ…アスキラしたいよ…(号泣)




のっけのくだらないアスキラは、この頃ギャグを書いてなかったので、思いつくまま綴ってみました。



ということで、一切意味はございません。

ヤオイです。



「くっだらねぇー…」の一言で片していただければ…(笑)





更新はもう少しお待ち下さい…!


紗菜もアスキラしたいんですけどね…!!

かなり切実なんですけどね…!!








私信

姫>「あいつバトン」ありがとうございます…!!
白もピンクも好きな色で嬉しい限り!!
そこかしこから姫の愛がびしばしと伝わってきて(え?錯覚…?)嬉しい限り!!
紗菜も、姫のあいつバトン、落ち着いたら答えさせていただきますから♪覚悟しとけvv

ええ。是非遊びたいんですけど(真顔)
姫はスパコミは?
その後とかどうですか(素)
早くじっくり語り合える日が来ることを祈りつつ…vv








そして柳さま〜♪

紗菜も、柳さまの日記、めちゃくちゃ好きですよ!
すっきりばっさりな内容に、いつもぷぷぷと笑いをこらえさせられております!
いつまでもそのままのあなた様でいて下さいませ(笑)








ではでは、この辺で。

日記ですから、毎日欠かさずに書きたいんですけどねー…(遠い目)


昨日の内に、連載第1話を上げようかと思ったんですけど無理でしたー…

金土日とバイトなので…アップしたかったのに…っ




ってか、書いてみてビックリ…



全然引き込む要素が無い1話。







超つまんねぇよーーーーー!!!(ちゃぶ台返し)





今回はエモのように1話に盛りすぎずに、どうせ連載なのだから1話1話を短めにしようと思っただけなんだけど…




アスランさん出てくるの2話からだし…っ!







…まぁいいや。(よくない)


こんなんでもお付き合い下さるようなお優しいお方、山がない1話ですがお願いします…!




ホワイトデーブツと一緒に今月中に上げれたらいいな♪








連載上げられなかったお礼…と言ってはなんですが、


双子の続きを…(途中からですが)

(“双子の続き”の意味が分からない方はスルーして下さって良いですよー♪)











「ってことで、シンのお勉強見てあげてアスラン」


僕は教えるのは得意じゃないからあははと軽く笑っているキラ。


「…………」


だが、常ならばキラに何か言われるならば甘い微笑を始終浮かべているこの弟は
珍しくキラと目線を合わせぬようにそっぽを向いていた。


「っほらシン!シンがそんな態度だからアスランが怒ってるんでしょー!」
「っえぇ…オレ!?」
「そうだよ!シンもちゃんと頼みなさい!」


誠意が感じられないよ!と、半ば無理矢理ここに連れて来た事を
棚に上げているのか、忘れているのか、はなっからシンの意思は無視なのか、
(最後のが一番可能性あり…と考えてしまう自分もどうだろう)
可愛らしい顔をぷりぷりと怒りに染めて
めっと人差し指をシンの顔面に突きつけている。

眉を吊り上げているキラはとても可愛らしいものの
その紫電の瞳の奥に、刃向かうことなど許されないという強い意志を
日頃の(無理矢理の)付き合いでわかってしまったシンは、大げさにびくりと肩を震わせた。

キラは未だにじりじりと人差し指を突きつけてきて
いまだ無言のアスランは、視線を向けることなく不機嫌オーラを隠しもせずに現している。

本当に教えてもらいたいわけではないがここは何か言っておかなければ
今度は目の前のキラが不機嫌になり、いくらちょっと仲がよくて
ちょっと扱いなれているからと言って、そんな不機嫌な双子を二人も面倒見切れない。

シンは恐る恐る、小さな声でぽつりと呟いた。


「…教え、て……」


ぴくりと反応を示したアスランに、視線を向ければ
翡翠はきらりと異様な煌めきを示している。


「俺はキラ以外のことで動くなんて真っ平御免だ」
「…っっ!!!」


こいつ…人が下手に出ればいい気になって…!!

ぷるぷると拳をふるわせるシンなど気にした様子もなく
アスランの言葉に顔を緩めて、可愛いなぁと肩に擦り寄っているキラに
シンの頭にぷつりと何かが切れる音が鳴り響く。


「オレは別に元から頼んでねぇよ!キラが勝手にここにつれてきただけだ!」
「お前、追試落ちて休みに補習に来るのが嫌なだけだろ?」
「そうなんだよ。シンってば、休みの日は僕たちと一緒に遊びたいんだって。
 そう思うと、ちょっと健気じゃない?」
「人の話を聞くというコトが出来ないのかお前らーー!!」


文具が飛び散るのも気にせず、ばたーーーーんと机を叩いた。
だが、そんなことに意識を持っていかれる双子ではない。

腕を組みながら嘲笑するアスランと。
ごろごろとその肩に擦り寄っていたキラ。
しばらくすると、キラは肩から顔を離して机に頬ずえを付き
ころころととてもおもしろそうに笑っている。


「勉強、見てやらないこともないぞ?」
「…だって。よかったね、シン。これで僕たちと遊べるねぇ」
「自分でやるからいい!!お前らの力なんか借りるもんかーーーー!!」









まだ試作(?)段階ですが。

やっぱりきゃんきゃん吠えてるシンちゃん(笑)


直たんです。(↑)


好きしょホワイトフラワーですよ!!

泣けるんだよー…



ということで、3月12日は直の誕生日!



唐突ですが、祝おうかと思います!




2年くらい前に書いたブツですので(ひぃいい…)



冒険心がありあまる方だけ、お願いしますねー…









では、どうぞv








3月12日。   

オレの恋人、藤守直の誕生日。


「なぁ藤守〜なんかほしいもんある?」

「別にいらない」

その心とは裏腹な言葉に相変わらず可愛くねぇなぁと思いつつ
でもコレが藤守だよなと口元が緩んだ。
誕生日ごときでは藤守は素直になることはできないらしい。

「なっ何笑ってんだよ!」

当の藤守は、オレが笑ってるのがなぜだかわからないらしく
むくれて少し頬を赤く染めながら上目遣いに睨んでくる。
あ〜…だからその顔反則なんだって…わざとか?藤守……

オレたちの目の前にはテーブルに並んだ数々のご馳走。
オレが腕によりかけて作ったんだぜ?

オレンジからピンクのグラデーションを織り成している数十本のチューリップを飾り
中央には生クリームのデコレーションケーキ。ちゃんとロウソクを藤守の年の数だけさしたやつ。
まわりは藤守が好きそうなものをセレクトして作った料理の品々。
オムライスのクリームソースがけとかクリームパンとか(七海ちゃんに作り方教わった)
…あっ、ちゃんとココアも手作りで作った。

こうして考えてみるとオレっていい主婦になりそうだよな…


「…羽柴?……どうしたの?」

くいと引っ張られる袖先を感じ、視線を向ければ
さっきから何も言わないオレをことりと首をかしげながら不思議そうに問いかけてくる。
そういう表情も可愛い。
っていうか、もうどんな藤守でも可愛いって思えちまうオレはそうとういってしまったと思う。

藤守の肩に手を置き、距離を詰めた。

「可愛い」

「!!?」

「髪も、瞳も、唇も…」

「…っ…ぁ……」

言いながら順に髪、目尻とキスをしていく。
そして、唇…

「……じもり」

「…ふ………んぅ…っ」

徐々に深くなっていくキスに、藤守も必死になってついてきてくれている様子が伝わってくる。
半開きになった唇の中にそっと舌を入れ込むと、藤守の身体がピクリと震えたのが伝わってきた。
目を開けて藤守の様子を窺うと、ギュッと目をつぶって顔中を赤くしながらも
健気にオレのキスに応えてくれていて、胸がいっぱいになる気がした。

存分に味わった甘い唇をゆっくり離すと、名残惜しげにつながる銀糸。
藤守は焦点が合っていない目でずっとそれを見ていたが、銀糸が途切れた途端正気に戻る。

「っいきなりなにす……!!!」

藤守が言い終わる前にオレの腕に余裕に余る華奢な身体を抱きしめた。
藤守はオレの意図がわからないみたいですごく動揺してる。

「……全部可愛い」

「やっ……」

抱きしめるとちょうどオレの口元の傍にある耳元に囁くと
藤守は言葉から逃げるようにオレの胸に顔を押し付けた。
たぶん見なくたって赤くなっている顔は想像できる。
頭の中に浮かんだ顔にオレはまた笑みを浮かべた。
本当にさっきから胸がいっぱいだ。熱い…
こんなに藤守のことを好きな自分に自分でビックリだよ…





「ハッピーバースデー、…ナオ」


出会えたこと。
オレのこと好きになってくれたこと。
藤守が今オレの前にいてくれること。

そして


「生まれてきてくれて、ありがとう…」

「くうちゃ…」

見上げる瞳に笑みを返すと、オレ達はまた唇を重ねた。

神様に感謝するよ。
今日というこの日を。








甘っ!!!げへっごほごほっ…!!


空くんが気持ち悪い変態サンみたいだよ(笑)

とりあえず、



お誕生日おめでとう!直ーー!!




よし祝えたっ…


ではでは、歓送迎会に行く準備をしなくては…!!


ぐぁー…あったま痛いな…

この頃、よく言ってません?紗菜。





病は気から!!



おっし。





通院はまだ終わらないらしい…

今度は1ヶ月後だってサ。





そんなに、紗菜のこと診たい…?(苦笑)



紗菜はもう飽きました。





今日も朝早いので、バトン関連は明日の日記にまわします♪







以下、まだ半分足らずしか書き上げてないホワイトデーSSの冒頭。









「なぁにこれ」

部屋に着いたと同時に特に何のコメントもなく手渡され
渡した当の本人は何事も無かったかのように緩んでいたネクタイを解きながら、冷蔵庫の扉を開けている。
両手の平に収まる程度の細長い長方形の箱が赤いリボンで包装されている、それ。
なんなのだろうと四方八方から眺めてみたり
意味もなく耳のすぐ傍で上下に揺らしてカタカタと音を鳴らせてみたり、としたものの中身のモノは想像できない。
そもそも、どうしてこれを自分に渡したのか
それすら分からないのだ。

「今日は何日だ」

不思議そうにしているキラの様子を感じ取ったのか
背中を向けたままこくりとミネラルウォーターで咽を潤しつつも暗に促される。

「13日の金曜日」

「アホ。14日だ」

片手に飲みかけのミネラルウォーターのペットボトルを持ち、もう片方は腰に当てながら
呆れたように視線を向けてくるアスランを見つめながら、しばらくぼへっと
ナンバーワンホストの癖に庶民的だとか、
そう、まるで風呂上りに牛乳を飲む親父だよとか、
はたして至極どうでもよいことばかりが脳内によぎりつつも
ようやく、アスランの言葉の意味と手の中の箱の正体が繋がった。









ということで、見ての通り全然ボロボロなんですけどー…

(実際のブツとは異なってくる可能性が有。…あわわ…)





この後いちゃいちゃとし始めます。予定(笑)





設定は、現在の拍手お礼小話の“ホスト×高校生”なアスキラのラブラブになった頃です。





最後まで書き上げられるように頑張ろう…!


というか、読みきりよりも連載をやりたいよー…





ごめんなさい。頭痛いので、また明日…!


アスランさん亭主関白の回ですよ。

リアルタイムではいくら愛するアスランさんでさえ、怒りをおぼえましたが(苦笑)

今となっては萌え萌えですねvv



とりあえず、ザラかい?って感じで。






何を言ってるんでしょうね〜…







絶賛書くことがございません☆



紗菜の近況でも語ってみましょうかしら。(いらん)



今はですねー

なにやらオフ友がキリを踏んだとかで、絵を描いております。


「素で紗菜なんかの絵がほしいの?(笑)」

「絵がほしー!なんでもOKなんだけど絵書いてvv」



というメールのやり取りの下、

♂キャラと♀キャラを両方描けと脅されたので(嘘です。ほんの冗談です。)



ひっさしぶりにノーマルなんぞをごりごりしております最中でございます〜(日本語オカシイ)



下書きまでは大好きな作業なのですが、

ペン入れ、そして色塗りがかなり不得意なので


これからが頑張りどころです。

(下書きは終了いたしました。)



頑張りますー


上手くいけば、サイトにあげてみようかと。


(果たしてアスキラサイトでどれだけ受け入れられるのかノーマル。)





紗菜はぶっちゃけるとあまり萌えはしません。(笑)



可愛いなぁーvv





もっ…萌えっっ!!!



は、違いますでしょ?(笑)






なんででしょう…受けのオナゴに萌えを感じないんですよね

いつからか。



どうして男同士がいいんでしょうねー…?







「なんで、フェイスに…ザフトになんか入ったんだ……っ」

「君が生きていることを肌に触れて熱を感じて…ずっと実感していたい
 その為には、君の側にいて君を守るのが手っ取り早いと思ったんだ」

「俺はお前を少しでも危険に触れさせたくなんてない
 穏やかなところで、静かに平穏に暮らしていて欲しい…それが俺の願いなんだ…」

「君の願いと僕の願いは違う。
 僕だって、アスランが危ないことをしているのに、一人で安全なところでじっとなんてしてられないよ」

「………また戦うことになるんだぞ」

「それでも、僕には…
 ……僕の願いは、君と同じ道をずっと歩いていきたい
 
 君の悲しみも苦しみも一緒に感じていたいんだよ」

「……っ、…キラ……」

「…ね?…お願いアスラン。僕の願いを叶えてよ…」

「……俺は、もうお前を傷つけたくないんだ」

「僕はもう、君が思ってるほど弱くないよ…。
 一緒に戦って、終わらせて…

 今度こそ、一緒に……ずっと一緒にいてアスラン…
 もう僕を置いていかないで…」

「キラ……」







同じ目線ってのがいいのかな?

やっぱりどうしても男×女だと女の子を守る男の子になるから(全部が全部じゃないですよ…!)



考えてもよくわからないやー…


好きなものは好きだからしょうがない!って感じですかね。





突発セリフは、

オーブにキラたんを置いて行って、一人ザフトに戻るアスラン。

アスランを追ってザフトに来たキラたん。


という、スタンスで妄想してみました。






精神的にキラたんのが強いというか…



アスランさんはどんなことをしてもキラたんを守りたいって気持ちが強すぎる傾向があるような…ないような。


運命25話の亭主関白も、なんだかんだでキラたんに戦って欲しくないから…

でも、キラは言うコトを聞かないから…

みたいな感じがします。



でもキラたんは、一緒に戦いたい。って気持ちが強いような気がするんです。

一人で何もしないなんて出来ない。

だからアスランとも一緒に戦って欲しい。

その為の説得で…

みたいな感じで

どっちも譲らずに言い合いになったような気がします25話。






いつの間にか25話バナシになってるよー(苦笑)





クソつまらんなこの日記ーーーーー


紗菜が何かを真面目に語ろうとするところに、そもそもの間違いがあるんだよ…!!


バレンタインブツに温かいお言葉をありがとうございます…!

何気に脇キャラのシンちゃんとレイたま、お気に召していただけたようで!

ビックリしつつも…嬉しいです!!



次は何しようかなー…


基本的に落書き・感想はリクがないと動かないしー…


感想するか?(リク頂いてるし)


熱いテンションがないと書けないんだよね、感想は(笑)






スペースが埋まんない。




じゃあ、パソコに放り出されてるキラアスSSでも。



キラアスです。お気をつけを。







(私信)

瀬奈ちゃん、下に秘密あります…

ざざーーとスクロールしちゃって下さい!

ゴメンナサイ!!








アスキラ至上なお嬢様も、お気をつけ下さいね!!

紗菜、責任は持てません…!


(ちなみにエロではないです。)



















「逃げて」


って言ったのに。


「君は相変わらずバカだよね」


ふっと面白そうに微笑んだだけなのに、ピクリと大げさに反応する君が可愛くって。
目の前の壁に手をつけて顔を覗き込めば、背中に当たる感触にもう逃げられないと悟ったのか、
僕の肩をそっと押し返す細い指先。
そんな小さな抵抗。


「キラ…」

「…なに?」

「なんなんだよ…お前、何がしたいんだ」

「君が好きだよ」


そう言ったじゃない。


「まだわからないの?」


何故だか苦しそうに顔を歪ませて、小さく言葉を吐き出す君が可愛くって。
傷一つない滑らかな白い頬に、ねっとりと舌を這わせた。
君が咄嗟に瞑った瞳をいいことに、その唇に覆いかぶさる。


「っ…ッ……」


上顎に軽く舌を躊躇させるだけで、震え始める君の膝。
翻弄し、呼吸を奪う強い口付けを送る。
初めは流されまいとする君が段々と陥落し、僕に粘ってくるのが
眠ってる激しい黒い感情を堪らなく引き起こす。

頭裏に指を入れて、もっと深く貪れば、
当然のように、抱きついてくる腕に力を込めて粘るを感じた。

いつも、今みたいに素直ならもっと可愛いのに…

ずんと揺さぶられる快楽。

それでも抵抗しない君はつまらないかなと、
舌先で翻弄しながら頭の隅で考えた。

角度を変えるたびに、漏れる君の熱い吐息がたまらない…


「キラ…俺、は…」

「僕のことが好きでしょ…?」


深い口付けのあとに、口端から零れた唾液を舌で拭ってやりながら、
当たり前のように尋ねる。


「溺れてるでしょ…」

「俺は、…っ…お前は、友人で」


「…溺れたいだろ?」


頭を振る宵闇の髪を人房擽りながら、ちゅっと耳にキスを落とした。
そのまま、舌を差し込みながら

昔から彼が弱かった、甘い声を注ぐ。


「流されちゃいなよ」


理性なんてかなぐり捨てて。

ここまでおいで。


「キラ…」


骨の髄まで、可愛がってあげるから…





おっとこまえでかっこいいキラたんにも惚れます…



変なもの見せてしまってすみません!!

ここまで読んでくださった心の広いお嬢様!
ありがとうございました!!



おはようございます…

今、10時半ですね…





寝てません。(笑)






死ねるー…もう若くないから徹夜無理だって…


いや。

学生時も、徹夜だけはしなかった。執念で(おい)





ということで、執念でバレンタイン記念ブツ上げましたので、


ご覧いただければ幸いです。





ええ、エロ有りですよ。

もちろんじゃないですか。




これから、寝るかー…?


昼夜逆転直したいんだけどなー…




あくびはひっきりなしで出てきてるけど、

もう、眠れなそうな気が…





「…眠らせてあげようか?俺が」

「君のは眠らせるんじゃなくて、気絶させるんだよ」

「気持ちよくイけるんだからいいじゃない」

「…この変態っ」






アースーキーラー!!!

すみませんテンションおかしくって。


エモ、無事に最終回を迎えることが出来ました…!

あんな稚拙しょぼブツですが、紗菜にとって初の連載作品なので、愛着が深いです…


ここでほんのりと、

あとがきというか、ネタバレというか…

ぶっちゃけトークをば。



あのブツの裏テーマは

『過去(現在)と現在』の対比なんです。

(みなさまお気づきだとは思いますが…)


1度目の出会いでは名前だけしか明かさなかったシンキラ。

全然見ず知らずの届かぬ関係だった二人ですが、


2度目の出会いでは、お互いの感情をぶつけ合って、

ある程度の絆を築くまでになります。





アスランへの気持ちに気付いて、走る場面も、

1度目はラクスとの関係を誤解し絶望しましたが、

2度目はみんなに背中を押されて、告白します。




過去。
パトリックに言われて何も言い返すことが出来なかったキラも、

最後、アスランへの想いに突き動かされて、気持ちをすべて吐露します。




散々だった、キラの誕生日…
でも、そこでの出来事によって

シンとの友情
カガリとの姉弟関係
ウズミや、両親のこと

そして、アスランを手に入れることが出来ました。






そんな感じで、言い始めるとキリがないのですが、

そんなキラの、いろんなものを迷い惑いながら乗り越えていくストーリー…というのが、裏テーマでした♪






エピローグの最後、これ(↓)がついてたのですが、ちょっとウザくなってしまって切ってしまいました…





「どこか行く?」

尋ねる翠。

これはもう、自分のモノ…

溢れる充実感に、口元が勝手に緩んだ。


「カラオケ」

「…はァ…!?」


楽しげに手を引き歩き出すキラに引っ張られる様にしながら、
アスランは呆れた声をあげる。


「待てキラ。それは嫌だ」

「あそこも結構楽しいよ?」


本気で嫌そうな顔をし始めたアスランに、
キラは言い聞かせるように畳み掛けた。


「……誰かと行ったのか…?」

「…ナイショ」


滲む嫉妬の色を感じて、胸がいっぱいになる。

僕って歪んでるのかも…

緩む顔を止めることができない。
そんなキラを面白くなさそうに見つめるアスランに、
ちょっと悪ふざけが過ぎた様だと、
取っていた手に侘びの気持ちをこめて唇を寄せた。


「僕には君だけだよ…」


ふんわりと微笑むキラに、
ほだされたようにアスランもまた微笑む。


「機嫌取るのが上手いよな、キラは…」

「そんなことないよ?僕の本心だもん」

「はいはい。」

「信じてない…?」

「信じてるよ?」


引っ張られた腕をそのままに抱きこまれる。


「キラ…」

「…離れないでね」

「当たり前だ」


誓いのように呟く言葉に、アスランもまた続ける。


「…アスラン」



僕だけの人








ちょっとキラたんが黒くなられたのでカットしたのですー(笑)





こんなところなのですが、

エモを、可愛がってくださった皆様…!!

本当に本当にありがとうございました!


公衆の面前で

2005年12月31日 突発SS
「ちょっと待って!!」

「…なに?」

「いや、何じゃないよ…!ここどこだかわかってんの…!?」

「学校の体育館」

「で、今は?」

「集会」

「ってことはさ、大勢の人に囲まれてるのわかるよね…!」


朝、全校生徒が集まった体育館で、月に一回開かれる集会。
クラス一列になって並んで、何が言いたいのかよくわからない校長の話を
長々と聞かされている最中に、ふと背後から自らの身体を怪しげに撫で回す腕を感じ、
一向に止まる気配のない腕をがしりと掴んだ。
後ろに誰がいたのかなど、振り返らなくても覚えている。
というか、このいやらしい手つきには、心身ともによく身に覚えがあった。


「ッ…アスラン…ってば…!」


敏感なところを掠めるように触れられて、
否が負うにも身体が疼いてしまう。

勝手に潤み始める瞳で睨みつけ、必死に抵抗するキラに、
アスランはあぁ。とすべてを悟ったように声をあげた。


「……なんだ」

「……?」


これでもかと言う位素晴らしく甘く微笑んだアスランに、
キラは彼が何を言いたいのかわからず首を傾げる。

アスランの言葉を、行儀良く待っていないで、その間に腕から抜け出せばいいものを。
こういう少し抜けたところがあるのが、キラがキラである所以だ。


「そんなこと気にしてたの?大丈夫、俺は恥ずかしくないから…」

「僕が恥ずかしいから…!!」

「それも平気…。恥ずかしいなんて忘れるくらいに、よくしてあげる」

「…っン…っちょちょ待っ待っ…!!」


ふっと甘く耳元に囁かれ、キラは耐え切れず瞼を瞑る。
その間に、アスランの腕はどんどんどんと進んでいき、
ぷつん、ぷつんとワイシャツのボタンを外しにかかった。


「待てない」

「…ぁ…ッ…っ本気でやばいから!!」

「俺も、本気でやばいんだ…」

「下ネタはいい…!」

「…キラ、少し黙ろうか…」

「…えっ…っん…ふ…ッン…」


本当に危ないと、危機を察したキラは(すでに遅すぎだが)
ばたばたと腕を振り上げ抵抗する。
キラに快楽を与えつつも、暴れる腕を片手で易々と押さえ込み、
先程からぎゃいぎゃいと騒いでいた唇を、自らの唇で封じ込めた。


「…キラ…ほら、固くなってきた…」

「…やっ…すら…っ…ほんとやめて…っ!」

「…ここ擦ると気持ちいだろ…?」

「っあ…ぁん……や、だ……っん」

「…可愛い」


もうすでに周りの者にも気付かれているだろうとわかるのに、
アスランに触られれば、肌が粟立ち、息が漏れてしまう。

抵抗しようにも、その腕に力が入ることなく、粘るだけで精一杯。

火照る身体。

はぁはぁと息を乱し、潤む視界。

意識を手放し始める


その瞬間に、


「お前ら外出てろ。あと集会後に教育指導室な」


紛れもなく、担任の声が届いた。



「なんであんなことしたんだ、アスラン・ザラ」


教育指導室に、キラとアスランが腰掛けると、
既に対面に座していた担任のムゥが、実に最もな疑問を問いかける。


「我慢できなくなりました」

「まぁそうだろうけど、公衆の面前では我慢しろよ…」


呆れたようにため息をつきながら、足を組む担任に、
アスランは、尚も真面目に訴えた。


「でも、キラが俺を誘うんです。無邪気で妖艶な紫の瞳で」

「アスランが万年発情期なだけだろ!」

「だからそれはキラが誘うから」

「誘ってないよ!」

「誘ってるよ。お前の纏う甘い香りや可愛く引き締まったお尻や細い腰や濡れる桜色の唇や…」

「変態っ!君の錯覚なんだよ!!」



「お前ら反省する気ないなら帰れー。」


繰り広げられる痴話喧嘩に付き合っていられないと、ムゥは懐から煙草を取り出すのだった。







リクで学園設定、公衆の面前でエロってのがあったので…(笑)

公衆の面前じゃ、さすがに最後まで出来ないのが

辛い…(辛いのかよ。)



昨日言い忘れたことをさっき思い出したんですけどね、

冬コミ“新木場”乗換えで行ったんですケド、


その切符に



SHIN-KIBA



って書いてあったの。


(ここまでくれば、もう皆さまお分かりでしょう…)



ふっつうに



「シンキラーーーーーっ!!!?」



って読み間違えました。

もうほんと末期だと思いました…。




いいんです。幸せだから。(笑)


突発SS。

アスキラですが、死にネタです。
ご注意下さいまし…!!

(↓)










「キラ…何かしてほしいことはないか…?」


聞こえた声に振り返り、なぜ?と表情で問いかける。


「いや…。キラのしたいことをさせてあげたいだけだ…」


アスランは言いながら、自分の言葉に段々と顔を歪がめていった。
俯き、こちらからはその顔を窺うことが出来なくなってしまったので、
離れていた距離をつめ、輪郭に添う藍色の髪に指を通す。


「…アスランと一緒に、眠りたいな…」


顔を近づけ瞳を合わせると、翡翠の色はその色を弱め、今はほんのりと潤んでいる。


「…朝早くで、僕、まだ眠いんだ…」

「…あぁ…いいよ」


揺れる声を必死で噛み締めてるアスランに、ふっと微笑み、頭を撫でた。
ピクリと一瞬反応した身体はすぐに甘受し始め、
頬にたどり着いたキラの手に摺りつくように、瞳を閉じる。


「弱くて、…ごめんな…」

「…そんなことないよ」



僕の砂時計はもう本当に残り僅かで、それは言われる前から予感はしていた。

だから1年前、アスランから病名を打ち明けられても驚きはしなかった。


死ぬのは、怖いことじゃないよ…

だって、僕の命を君にあげたから。


君のために、君だけに、

今の僕は存在してる…


この生命は君のもの…

だから僕は、怖くないし…寂しくない





「キラ…午後は少し外に出よう…?」

「ん…?」

「今日は天気がいいから、きっと気持ちいいよ」


背中から伝わる君の鼓動の方が、ずっと気持ちいいよ…


「アスラン…」

「なに…?」


後ろから抱しめられて、時々髪を撫でてくれて、


「あったかい…」

「…そう」


首筋に感じる君の吐息が熱い




僕の一生はとても短くて、

人はそれをかわいそうと思うかもしれないけど、


そんなことはないんだよ



僕は今まで、みんなのために生きてきた

どんなに怖いことも、苦しいことも、僕の周りにいる人たちが微笑んでいられるように。

その時は、

死ぬのは怖いことだった。



でも、余命を知ってからの僕は、


君のためだけに、生きていたんだ



この1年、ずっとアスランのことだけを考えて、

アスランだけを感じていられて、



すごく幸せだった




今この時が、何より幸せなんだよ…


「…、……」

「キラ…?眠ったの…?」



死ぬのは怖いことじゃないよ…


僕は、君だけを思ったまま終えることができて



瞼を閉じても、瞳の裏に焼き付いて離れない

君の姿。


「キラ…っ…?」


怖がらないで

僕たちは一人じゃない



ずっと一緒だから…


「…キラ…っキラ…!」



愛してる

ずっと…


永遠に君だけを…






キラ病気ネタ!!

一度やってみたいです…!!はぁはぁ…っ

キラたんの目が見えなくなるとか!!
記憶障害(喪失)!!
不治の病!!

アスランの腕の中で静かに幸せそうにいっちゃうキラたん、萌え…

でも、死にネタはあまり好きくないんですよね…(やっといて)



やっぱりどんなに悲しいお話でも、
最後はハッピーエンド(双方共に生きている)がいいです…!!




話は変わりますが、来週また麻生くん(1リットルの涙)が泣くみたい!!

ほんとに、麻生くんの涙萌えですっ…!!






拍手返信

沙羅姫さま

こんにちは沙羅姫さま!!
紗菜が住んでるトコは、埼玉(東京より)です。

冬コミにございますか…!!
実は、紗菜はたぶん、例の(よく日記に登場する)同じバイト先のおねえちゃんと行くことになると思うのです…!!
(もしかしたら行かないみたいなことは言ってましたが…強制連行します)(最悪だ)

ご期待に添えず、申し訳ございません!!
ですが、沙羅姫さまからのお誘いとても嬉しかったです!!(きゃっほーい!!)
こんな腐れな紗菜なんぞにお声をかけてくださりありがとうございました…!!

またぜひぜひいらして下さいませね!!







1時さま

こんにちは!!
って、おおっとーー!!(驚)
連載を読んでくださったのですか!?(嬉)
ありがとうございます…!!
あんなアスキラとは言い難いブツを……っ

いちゃいちゃパラダイスですね!!
次回は無理なのですが、次回の次回から、ちょっとずつちょっとずついちゃパラ目指して頑張ります!!
どうか、最後のアスキラいちゃパラまで見守ってやってくださると幸せにございます…!!
拍手ありがとうございました…!
またいらして下さいませ!!







こすもさま

エモの17話、読んでくださってありがとうございます…!!
カガリとキラ、やっとちゃんと和解することが出来ました!
えぇぇ!!?
キラたん、かっこいいですか…!?
かなり適当さんのような気も…(笑)
でも、あのセリフもキラたんが言ったからこそ決まる言葉ということですよね!!(自己暗示)

「ロールキャベツ」!!
気付いてくれてありがとうございます…!(嬉)
もういちゃパラが待ち遠しくて、いたるところにアスキラを散りばめてます…(笑)

こすもさまの、お気に召していただけてるようで何よりにございますvv
あわわ…!!
いやいや、“天才”はキラたんのためにある言葉ですから!!
紗菜には勿体無さ過ぎですから…!!

“君は僕に似ている”そんなに感激してくださるところでは…!
むしろ、「紗菜なんかと似てるわけねぇだろ!」的ところにございますよ…!?

かっかかっ“可愛い”…っ!!?
紗菜こそ、こすもさまのさりげなく仰られた言葉にどっきゅんどっきゅんです…(笑)

紗菜も大好きですvv

叫びまくり上等にございますよ!!
そんなに深く気になさることなどございません…!
なんてったって、管理人が紗菜ですから。(説得力あり)
すぐ傍の壁や飛んでくるボールにだけ注意してくださいませ…(笑)

拍手ありがとうございました…!
またいらして下さい!


エモはもう最終回辺りまでほとんど出来上がってるので、

もうアスランさんとラブラブしてるところを、早く皆様に読んでもらいたいのですが、………


もう、上手い具合に芸能人ネタが書けません…(泣)


なんでこんなに…っ!!


エモのようにシリアスじゃないので、ちょいちょいとあまり考えずに書ける内容の筈なのに…!!!



しかも、今落書きも思ったように書けず…



これがスランプというヤツですか…



知りたくなかった…(泣)



書けません描けません…!!

もうやだー…!!


もうこれは、諦めて教習所の勉強に励めということですか…

こっちもかなり期限的にヤバヤバでして、本気でやらなきゃまずいんですけどね……

はぁ…(凹み)



あとあと、

本気で、拍手お礼小話、どう思いますか…

あれはアスキラ的にはヤバヤバですか……?


外そうかな…


でも、次のアイディアなんて浮かんでませんので、前のヤツに戻すしかなくなるのですが……



なんだよもうテンション低いんだよ!!(ギャグ切れ)(わざとです。ギャグ切れ。)




「アスランv」@キラ




自分で自分を励ましています。イタイコですほんと…




「アスラン、何食べてるの?」

「んー?…どうして?」

「だって、口もごもご動かしてるじゃん、さっきから」

「アメだよ」

「僕にもちょうだい」

「いいよ、口移しでいいなら」

「え!?新しいのちょうだい…っ…て……ッん…ふ……ん」



「…おいしかった?」

「げぇー…これ、ハッカじゃん…最悪…」

「欲しいっていったのはキラだよ」

「アスランのバカ。バカ。馬鹿。」

「馬鹿馬鹿言い過ぎ。」

「あ、キスしないで!まずいから」

「ひどいな。…あ、じゃあ蜂蜜のアメ舐めればいい?」

「っていうか、普通にちょうだい…?口移しじゃなくて」





だぁーーーーー(キレ)!!!!!!(ぐわしゃぐわしゃ)
スランプなんてどっかとんでけ!!





拍手返信

こすもさま

うわぁうわぁ…!!毎日ありがとうございます…!!(ぺこぺこ)

“雨”ですか…!!タイトルが思いつかなかったパート1ですね…!!
日常的小話群はみな、タイトルが思いつかなかった憐れなブツの集まりなのです…(笑)

あのキラたんはちょいと反抗的ですよね…(笑)
っていうか、紗菜の書くキラたんはほとんど反抗的というか…だから可愛げがないのかもしれませんね…

え……っ!でも、大好きですか…!!
ありがとうございます…!!
おだてるのがお上手にございますね…!こすもさまは!(お前が単純なだけ)

あの後は、まぁ、いろいろと…(笑)
いろいろな音も、雨でかき消してくれます!!
すみません…下品なのはいつものことですので…

こすもさまはどのような妄想なされたのでしょう…ふふvv
とても気になります…(笑)

最高なんて滅相もございません…!!
紗菜にとってはこすもさまの方が最高にございます…!!

またいらして下さいませね♪
拍手ありがとうございました!!




imoiちゃん

早速連載を読んでくださってありがとうございます…!!(涙)

キラたん、かなりお強く前向きになられました!
これからは今までの降下が嘘のように、浮上浮上させていきますのでvv
そしてそして、その通りです!!
最後に登場したのは、お姉ちゃん。
なんでセリフも何もないのに気付いちゃったのですか!!すごい…!!
さすが、紗菜の妹のimoiちゃんです!!
以心伝心相思相愛ですねvv(意味不明)

お姉ちゃんとキラたんの関係、次で一応決着がつくのかな…?
imoiちゃんの願いはきっと叶いますよ!(笑)

そして、落書きの方、ちゃくちゃくと取り組んでるのですが、…スランプもスランプで…!!
出来るだけ早く上げられるように頑張りますので…もうしばらくお待ちくださいませ…!!(へこへこ)
ごめんなさい…!!

拍手ありがとうございました…!
嬉しかったです…vv
頑張ります!!


「ねぇ、アースラン♪」

「…………なに」


やけに上機嫌に。
そう、しまいには鼻歌まで口ずさみそうなハイテンションぶりでアスランの元へと駆け寄ってくるキラは、アスランにとって喜ばしいものでも、幸せ〜な気分になるものでもなく、反対に頭を抱えたくなるものだ。

こんなキラは、昔からろくなことを言わない。

昔であったなら「課題手伝って」が主であったので、まだ予想できた分、心の準備はできるのだが、お互いもう18。
自分もキラも成長した。
成長した分、このキラ様は何を言い出すのかわかったもんじゃない。

アスランのじっとりと嫌そうな雰囲気など、どこ吹く風なキラは
にこにこと表情を変えることなく言い放つ。


「これ、つけて?」

「……なにこれ、…めがね?」


キラが後ろ手から目線の高さまで持ち上げた両手の中には、枠なしのいたってシンプルな眼鏡だった。


「わざわざ僕がダイ○ーまで行って買ってきたんだよ」

「……100円かよ」

「ダテなんだから、安いに越したことないじゃん」


聞き覚えのある、店の名前。
それは100円均一で有名なところで、キラはそこでなにかと不必要なものばかり買ってくる。
お風呂を共にするあひるちゃんやら、よくわからん置物やら。
しかもその店はキラの通う大学の通り道にあるので、学校帰りに買ってきたとみて間違いはない。

なにが、わざわざだ…


「…どうして、伊達眼鏡を俺がつけなくちゃいけないの」

「マリちゃんがメガネフェチだから」

「………は?」

「いいから。つけて!」

「っちょ…キラっ…!」


むりやり耳にかけさせようとするキラに少しは抵抗したのだが、キラの方が幾分早く、半ば無理矢理掛けさせられた。


「…………」

「……………で、感想は?」


そのまましばらく固まったように動かなくなったキラに、不機嫌な顔も隠さず問いただす。

元から理知的な顔立ちのアスランは、眼鏡を掛けることで、より品が漂い、とても美麗だ。
長めの藍色の前髪から眼鏡越しにちらりと覗く深緑の翠に、ぐっと魅せられる。


「うん。すっごくかっこいいよ、アスラン」

「…………」


邪気もなく満面の笑みを浮かべるキラに、アスランはなんともいえないような顔を浮かべた後、目の前の細腰を掻き抱いた。
近づく距離。
見上げる紫水晶の目尻に軽く口付ける。


「不本意だけど、キラにすっごくかっこいいって言われるのは、…いいかも」

「かっこいいよ。頭よさそう」

「実際、俺の方がキラより頭いいに決まってるだろ」


けろっと極当たり前のように告げるアスランに、キラは爽やかな笑みをそのまま、アスランの頬をぎゅううっとつねる。


「きら、いひゃい…」

「ごめん、指がのびたvv」

「ごまかすな」


つねられた頬を手でさすると、かちゃりと指先にあたる眼鏡フレーム。


「…でも、眼鏡ってあんまり好きじゃないんだけど」

「なんで?似合ってるのに…っん」


キラの言葉は、中途半端なままアスランの唇に飲み込まれる。


「ッ…んぅっ……ン」


急のことに驚きながらも、キラも口付けに没頭した。

しかしそれは、唇と唇を触れ合わせ吸い付くだけのもので。
何度も何度も繰り返させるそれに、いつもの刺激が来ないことに焦れたキラは、首元に手を回しキスを深くしようとする。


「っっ!………ッ」


だが、深くしようと顔を傾けた途端に、自分の鼻筋に冷たく固い感触にあたった。
それはやはりアスランの眼鏡のフレーム。

もっとキスを深くしたいのに、それをすると自分の鼻に当たる痛み。


(メガネ、邪魔……)

「…眼鏡邪魔とか思ってるだろ、今」

「…っそんなこと、ない」

「じゃあ、やるか…」


ことりと傍に眼鏡を置いたアスランは、すっとキラに影を作る。


「は!?なにするの!」

「はは。可愛いな、キラは」

「って、爽やかに微笑みながら押し倒さないでよ!」

「キラのご要望どおり…」


綺麗に微笑むアスランはとても魅力的で、見慣れたキラでも頬を染めてしまう程だが、
しかし今のキラは、ただ冷や汗が流れるだけ。
覆いかぶさるアスランの背後に漂うオーラは、それはそれは黒いもので。
今後の自分の成り行きに不穏な色が立ち始める。


「ディープキスも、その後も、たっぷりしてあげるから…」

「いや僕そんなこと望んでないし!ってか、まだお昼だよ!」

「キラのほっぺ、白くて可愛い…」

「ひぅ…ッ!……っ話、聞けよ!!!どこ触ってんのー!!!」

「どこって、ここ?」

「ぁっ………さ・わ・る・なっ!!」

「やだ」

「やだって…っ…ン……ゃぁッ…」



   (暗転。)



よっ!!紗菜節!!オチがないときた!!(爆)

まっ昼間からにゃんにゃんしてますゼ!ダンナ!!



本日20日は、本文(?)にありましたように、

相互させていただき、尚且つ紗菜の恋人であらせられる(笑)雛乃マリちゃんのお誕生日!

にございますのでバースディSS、贈らせて頂きまする…!!


すみませ…こんなブツで…(あわわわわ)

愛はこもってます。
愛はこもってます。(2回目)


マリちゃん、おめでとうvv





拍手返信

Pinyaさん。

連載、読んでくれてありがとうー!!!
結構強引なラクス様に連れられてカラオケです、キラたん。(笑)
たぶん、ラクス様が歌いまくりの、一種ラクス・クラインコンサート状態になってしまう気がする…。
でもでも、そこはラクス様!!
照れるキラたんにまたもや半強制的にマイクを持たせ、1,2曲歌わせちゃうかも…!!
ラクス様の歌も聞きたいけど、(照れながら)歌うキラたんを拝みたい!!
紗菜も一緒にカラオケに行きたいよ!!

で、やっと登場のアスランさんはまた3話お休み(笑)
あー…(涙

カガリの前に、ちょっとウズミさん。
その後カガリかな。
もうすぐ連載も終了!!(だと思う)
頑張ります…!!

いつもいつも拍手返信ありがとう…!
連載読んだよって一言だけでも、かなり励まされてます…!!(感涙)
大好きだよーー!!
バトンも受け取りましたから!!
大好きと言われたら大好きと返しますよそりゃ!!
Pinyaさんだもん!大好きvv(大興奮)

拍手、ありがとうございました♪


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