「ねぇ…アスラン」
「キラ、どうした?」
「…あのね。驚かないで、聞いてくれる?」
「あぁ」
「僕の出生、君には話したよね…」
「…あぁ」
「唯一の成功体…でも、やっぱり僕も失敗作だったみたいなんだ」
「…どういう意味だ」
「僕…」
「…キラ…?」
「アスラン、僕のこと、嫌いにならないでくれるよね…?」
「当たり前だろう。いつだって、お前は俺の大事な…特別な存在だ」
「アスラン…」
「だから、俺にまで隠さなくていい。全部言ってくれ」
「…うん、あのね…僕、子供が」
「…?」
「子供が、できた」
「…はぁあ!?だ、誰の!?」
「知らない…もしかしたら」
「だ、だれ!誰なんだよキラ!」
「…僕の口からは言えないよ」
「ちょっそこまで言っておいて肝心なところを言わないとか、お前どこまでSなんだ!!」
「なんだよ、アスランはそんな僕が好きなくせに…」
「好きだよ!好きだからこそ相手が気になるんだろ!!」
「最後にしたのなんて君以外に誰がいるっていうんだよバカ!」
「っ…キラ…じゃあ…」
「なにかの突然変異なのかな…?でも、こんなバグなら嬉しいよ…僕の身体にアスランとのこどもが…」
「キラ…っ」
「アスラン、どう…?僕、気持ち悪い?嫌いになった?」
「そんなわけないだろ!…夢にも思わなかった…すごく嬉しいよ」
「ほんと?」
「あぁ当たり前だろ。キラと俺の子供なんて、嬉しくないはずがない」
「そっか、じゃあ悲しませるようなこと言って悪いけど、今日が何日か知ってる?僕たちの特別な日…」
「4月1日…?」
「ふふ、覚えてる?幼年学校の時に、君が僕に“地球があんなに青いのは、地球に住んでる人たちがみんな青い服を着ているからだ”ってデタラメ教えた日だよ?」
「…っ、あの時は、いやだってキラなんでも信じるから、…つい。」
「純粋だった僕がこんなに歪んだ性格になった一番最初の元凶は君かもね、アスランvv」
「………キラ…、目がこわい」



ってことで4月バカー!
最初そのまま、子供ができちゃった!嬉しいよv今度は3人で静かに暮らしていこうチャンチャンでも終わりそうだったから怖いなぁアスキラ!(笑)

ただの会話文のみですみません。
でも世間の波に乗りたかったんだ…!

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